潮の香り襟裳岬   ’02.6.5



 断崖絶壁と海岸の境を走る「黄金道路」完成までに7年かかったらしい。今もなお崖崩れが起きないように補修が続いています。この道路の名前の由来は黄金を敷き詰めいったくらいお金がかかっているから。らしい・・・
 ここを走ると潮の匂いがしてきて気持ちがオープンになりますね。
 襟裳岬は日高山脈が海底に沈んでゆく境目。荒波に洗われた岩礁たちは絶景を作り出している。
 「うおぉーっ!」圧倒する景色をずっと眺めていたらいつの間にか気持ちイイ潮風にやられてしまった・・・(おやすみ〜)
草の上の心地良さと波の音、太陽の暖かさ。自然がくれた昼寝の時間。ん〜、最高!!
 昼寝も済んだところで岬の海岸まで下りることに。途中で浜エンドウが崖にたくさん咲いていました。海岸に着くと目に付いたのはイソギンチャク。ちょうど干潮だったのか日干し状態・・・他にも有名な日高昆布が揺ら揺らしてます。

 帰りは風力発電の風車を見ながらまったりしているとエゾシカがヒョイっと現れてしばらくこっちを見て去っていきました。
 ん〜、今日も自然満喫!!

 


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